Unityのモバイル向けの完成されたゲームのコード行数ってどれぐらいの量になるのだろうか?
それはゲーム内容によって大きく異なるに決まっているが、実際に初めてゲーム開発に取り組む場合に知りたいことでもある。
今回はAsset Storeに完成プロジェクトでAndroid向けにも遊べるCrusher Balloonを参考にテーマとして取り上げてみたい。
Crusher Ballons 動画
Asset Store紹介をみていただいたら分かるとおもうが、Crusher BalloonsはAngry Bird風のステージロックシステムを採用していて45ステージほど用意されていてゲームの完成度としてもなかなかのレベルであるといえる。
Asset Storeにて$20前後で販売されているものなので、コードをそのままお見せすることは出来ないものの、C#スクリプトとしては4000行ほど入っており内訳を調べてみることにする。
方針として、カウント方法として以下のような記載で4行として数える。
void Start() { hoge; }結果だが、スクリプト内容を処理の種類に分類してみると以下のとおりだった:
私が受けた印象として100行程度の極めて短いスクリプトもふくめてなのでおもったよりボリュームは少ないな、という感じ。
ちなみに100行程度のスクリプトを実際にPlaymakerに移植してみて表現するとこれぐらいの遷移図になる。
Unityの開発は慣れない人にとってはどこまで作成すれば終わりか分からないとシンドイもの。でも実際に他の方の作成したものから学ぶのがいつも早道だと感じる。
Asset Storeの完成プロジェクトを参考にしていこう!
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