2014年9月5日金曜日

【非公式翻訳】Oculus SDK ベータ版(バージョン 0.4.2)

このドキュメントは有志により翻訳されたもので、オフィシャルではありません。オリジナルのページはhttps://developer.oculusvr.com/?action=hist&ver=21を参照して下さい。
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バージョン 0.4.2 ベータ版 2014/9/4

新機能

  • Windows サービスとして OVRServiceLauncher を追加することで、いくつかのシステムで発生していたサービスが起動しない不具合を解消。
  • Oculus Configuration Utilityの設定で目までの最小距離(minimum eye relief)に新たな彩度設定を追加することで色収差の問題を改善。
  • Riftsaverモードを追加し、Directモードのときヘッドセット未使用時にOculus Riftディスプレイをオフに変更。

バグ修正

Oculus SDK

  • ビルトインのレイテンシ・テスターがランダムに作動を停止してDK2のリセットが必要となる問題を解消。最新のランタイム・インストーラによりファームウェアを2.12にアップデートすることが必要。
  • LibOVR Win32 Display のコードより全てのATL参照を削除。
  • Oculus Configuration Utility のデスクトップ・モードでCPU使用率が100%となる問題を修正。
  • サービス停止時にOculus Configuration Utilityがサービス停止時に発生するラグを修正。
  • Oculus ランタイム・サービス(現名称はOVRServer)にいくつかの修正を反映。

Unity

  • 64ビットクライアントを32ビットサービス使用時に発生するクラッシュや不具合を修正。
  • スクリプト初期化順によるNullReferenceException を修正
  • カメラのスタッターの機能をもつTimeWarp における競合状態を解消

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Unity3D公式マニュアル翻訳やってる人がスマホ(iPhone, Android)のゲーム開発しています。気軽に面白く初心者が遊べる内容がモットー。Blogでは開発情報をひたすら、Twitterではゲーム作成の過程で参考にしている情報を中心につぶやきます

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