このドキュメントは有志により翻訳されたもので、オフィシャルではありません。オリジナルのページはユーザ登録のうえhttps://developer.oculusvr.com/?action=docを参照して下さい。
This document is unofficially translated by users. Please refer to the original document here as a registered user: https://developer.oculusvr.com/?action=doc.
Copyright © 2013 Oculus VR, Inc. All Rights Reserved.
イントロダクション
Oculus VR (OVR) SDK によりOculus Riftヘッドセットとインタフェースをとることが出来ます。SDKにより開発者がパラメータをデバイスから取得し(例.画面解像度および画面サイズ等)、さらにヘッドとラッカーから向きデータを取得することが出来ます。
SDK セットアップ
SDKはインストールを必要とせず、バイナリまたはソースパッケージをコンピュータに展開するのみです。
初期化
OVRライブラリのクラスまたは関数で作業をする前に、次の関数をコールして下さい:
System::Init();
次にデバイスマネージャを作成、ヘッドセットへのアクセスが提供されます。
pManager = *DeviceManager::Create();
次にヘッドセット(HMD)を取得するためにマネージャを通してデバイスを列挙体にします。
pHMD = *pManager->EnumerateDevices<HMDDevice>().CreateDevice();
ヘッドセットが利用可能であることを確認したうえで、InfoまたはSensorを取得します。
if (pHMD)
{
pHMD->GetDeviceInfo(&Info);
pSensor = *pHMD->GetSensor();
}
次にセンサーをチェックしてFusionResult オブジェクトを初期化します。
if (pSensor)
{
FusionResult.AttachToSensor(pSensor);
}
使用方法
HMDInfoオブジェクトからパラメータを取得できます。
Info.HScreenSize;
Info.VScreenSize;
FusionResultオブジェクトから向きのクォータニオンを取得します。
Quatf quaternion = FusionResult.GetOrientation();
破棄
終了時にクリーンアップします。
pSensor.Clear();
pManager.Clear();
System::Destroy()
次のステップ
これはOculus VR SDKで実現可能なことの簡単な紹介でした。実際にはあらかじめ決めておくべきことが多くあり、OVRライブラリが役に立ちます。SDKに含まれるコードサンプルを確認し、質問やフィードバックがあればフォーラムで質問して下さい。幸運を祈ります!
0 件のコメント:
コメントを投稿