2014年1月15日水曜日

Oculus VR SDK - Introduction(非公式翻訳)

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イントロダクション

Oculus VR (OVR) SDK によりOculus Riftヘッドセットとインタフェースをとることが出来ます。SDKにより開発者がパラメータをデバイスから取得し(例.画面解像度および画面サイズ等)、さらにヘッドとラッカーから向きデータを取得することが出来ます。

SDK セットアップ

SDKはインストールを必要とせず、バイナリまたはソースパッケージをコンピュータに展開するのみです。

初期化

OVRライブラリのクラスまたは関数で作業をする前に、次の関数をコールして下さい:
System::Init();
次にデバイスマネージャを作成、ヘッドセットへのアクセスが提供されます。
pManager = *DeviceManager::Create();
次にヘッドセット(HMD)を取得するためにマネージャを通してデバイスを列挙体にします。
pHMD = *pManager->EnumerateDevices<HMDDevice>().CreateDevice();
ヘッドセットが利用可能であることを確認したうえで、InfoまたはSensorを取得します。
if (pHMD)
{
pHMD->GetDeviceInfo(&Info);
pSensor = *pHMD->GetSensor();
}
次にセンサーをチェックしてFusionResult オブジェクトを初期化します。
if (pSensor)
{
FusionResult.AttachToSensor(pSensor);
}

使用方法

HMDInfoオブジェクトからパラメータを取得できます。
Info.HScreenSize;
Info.VScreenSize;
FusionResultオブジェクトから向きのクォータニオンを取得します。
Quatf quaternion = FusionResult.GetOrientation();

破棄

終了時にクリーンアップします。
pSensor.Clear();
pManager.Clear();
System::Destroy()

次のステップ

これはOculus VR SDKで実現可能なことの簡単な紹介でした。実際にはあらかじめ決めておくべきことが多くあり、OVRライブラリが役に立ちます。SDKに含まれるコードサンプルを確認し、質問やフィードバックがあればフォーラムで質問して下さい。幸運を祈ります!


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Unity3D公式マニュアル翻訳やってる人がスマホ(iPhone, Android)のゲーム開発しています。気軽に面白く初心者が遊べる内容がモットー。Blogでは開発情報をひたすら、Twitterではゲーム作成の過程で参考にしている情報を中心につぶやきます

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