Oculus VR SDK - Class Reference OVR::Util::LatencyTest（非公式翻訳）

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OVR::Util::LatencyTest クラスリファレンス

Utility クラスは低レベルの LatencyTestDevice をラップし、レイテンシ テストのスケジューリングを管理 More...

#include <Util_LatencyTest.h>

NewOverrideBase を継承

詳細な説明

Utility クラスは低レベルの LatencyTestDevice をラップし、レイテンシ テストのスケジューリングを管理

ひとつのテストは個別のレイテンシ測定指標群から構成され、最小値、最大値、および平均レイテンシ値を算出するのに使用されます。
開発者は次のメソッドを呼ぶ必要があります：SetDevice - テストで使用される LatencyTestDevice をセット。ProcessInputs - ゲームエンジンがヘッドセットの向きをLibOVRから読み込むコードと同一箇所で呼び出す必要あり（通常はSensorFusion オブジェクトの GetOrientation 呼び出しで行なう）適切なタイミングで呼び出しすることでヘッドセットの向き変更で発生するのと同一のレイテンシを測定できる。DisplayScreenColor - レイテンシ テストは背後のピクセルのカラーを検知することで動作。これらのピクセルのカラーはレンダリング ステージの最後に小さな四角メッシュを描画することでセットできます。四角メッシュは、シーンのレンダリングに十代な影響を与えない範囲でできるかぎり小さくすべきで、センサーで発見できるぎりぎりの大きさとすべき。詳細については SDK ドキュメンテーションを参照して下さい。 GetResultsString - 最新の結果を含む文字列を取得する際に使用。もし文字列が取得済みの場合 Null が返される。文字列ポイントは再度このメソッドが呼び出しされるまで有効であり続けます。

パブリックメンバー関数
	LatencyTest (LatencyTestDevice *device=NULL)
	コンストラクタ More...
	~LatencyTest ()
	デストラクタ
bool	SetDevice (LatencyTestDevice *device)
	コマンドを送信する先、および通知メッセージを受信する元となるレイテンシ テスト デバイスをセット More...
bool	HasDevice () const
	このLatencyTestUtil がレイテンシ テスト デバイスがある場合 true を返す More...
void	ProcessInputs ()
	入力を処理
bool	DisplayScreenColor (Color &colorToDisplay)
	colorToDisplay により表現された画面カラーを表示 More...
const char *	GetResultsString ()
	結果文字列を取得 More...

コンストラクタ & デストラクタ ドキュメンテーション

OVR::Util::LatencyTest::LatencyTest

(

LatencyTestDevice *

device = NULL

)

コンストラクタ

引数

device

(optional) [in,out] If non-null, the device.

メンバー関数 ドキュメンテーション

bool OVR::Util::LatencyTest::DisplayScreenColor

(

Color &

colorToDisplay

)

colorToDisplay により表現される画面カラーを表示

引数

[in,out]

colorToDisplay

表示するカラー

戻り値

成功した場合 true, 失敗した場合 false

const char* OVR::Util::LatencyTest::GetResultsString

(

)

結果文字列を取得

戻り値

失敗した場合 null 、そうでなければ結果文字列を返す

bool OVR::Util::LatencyTest::HasDevice ( ) const

inline

このLatencyTestUtil がレイテンシ テスト デバイスがある場合 true を返す

戻り値

デバイスの場合 true 、それ以外は false

bool OVR::Util::LatencyTest::SetDevice

(

LatencyTestDevice *

device

)

コマンドを送信する先、および通知メッセージを受信する元となるレイテンシ テスト デバイスをセット

引数

[in,out]

device

If non-null, the device.

戻り値

成功した場合 true、失敗した場合 false

---

このクラスのドキュメンテーションは次のファイルから生成：

• Util_LatencyTest.h