2012年8月17日金曜日

Blender アニメーションの作業時間短縮


今回の投稿は趣向をかえてUnityにアニメーション取り込む際にもっともメジャーなBlenderアニメーションについて。
一般に人型アニメーションを作成するときはボーンアニメーションを使用するわけですが、その際に「Rigify」だとArmature作成(特に手間がかかる手の部分)が楽チンというお話です。
スクリプトの説明文から翻訳します:
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http://wiki.blender.org/index.php/Extensions:2.6/Py/Scripts/Rigging/Rigify
Rigifyはキャラクターのリグ作成の自動化をサポートします。積み上げアプローチが取られており、小さなリグ(例 手、足、背骨、指)から成る体全体のリグを作成することが出来ます。
リグの数は少ないが、より多くのリグのパーツがRigifyに加えられると、キャラクター、モンスターの種類が多くなりリギングの幅も広がるでしょう。
Rigifyの基本姿勢としてリグ作成をすれば、元のRigifyそのものがなくても動作するという点があります。つまりRigifyで作成したリグを他人に配布しても相手はRigifyをもっていなくても完全に機能します。
※また理解すべき点としてRigifyがサポートするのはリグコントロールやボーンの作成自動化まで、という点です。リグをメッシュに加えるところは自分で行う必要があるため自身でスキニングは行う必要があります。
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んー、実際に使ってみた感想としては本当に便利!手とか細かいパーツは通常相当面倒ですしね。
自分自身は※印の補足がよく分からない。Auto WeightがあるのでArmatureとメッシュを連結することは容易とおもうのだが、何の説明かが良く分からない。
(詳しい方にいつか教えてもらいたい)
なおBlenderで3Dモデル作って、キャラクターとして動かすのを見たことがない、という方は以下のリンクをみていただくと良いです。(なんと15分でキャラ作成、歩行、ジャンプの2アクションまで一通り入っている)
http://www.youtube.com/watch?v=GYZkwbg2T2s
またRigifyのチュートリアルビデオは以下が参考になります(残念ながらこちらも英語)
http://www.youtube.com/watch?v=Txl1X2WVX_E

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