2012年10月10日水曜日

【ちょっと一息】Unity 活用しているゲーム会社のインタビューから

ドイツのUnity InsiderがUnity 活用しているゲーム会社のインタビューをYoutube公開していたので内容について紹介したい:
http://www.youtube.com/watch?v=d17-ywG1Jos

インタビューの対象はISOTX社でIron Gripシリーズが代表作。

社長インタビュー

  • ゲーム会社を見つけて契約する形からSteamやiTunesで販売するようになり負担が減少
  • ハードウェアの性能を最大限に活かし、高品質なグラフィックス描画を研究していたらゲームエンジンのUnityが候補となった
  • ウェブブラウザで遊べて、グラフィックスも文句なしだったので理想的な開発環境
  • 組織はあまり大きくしたくない、なぜなら15本同時にゲームを開発するというような状況ではひとつひとつのゲームの品質が維持できないため
  • 現状の組織の中で品質の高さを維持していっているが、知見のないところだけ最低限で契約を結んでいっている。例えばアジア向けでは知見がなく、サポートがもらえるようにしている。

ディレクター、開発者インタビュー

  • ゲームで過去遊んだ情報はローカルにキャッシュさせてロード時間を短縮するようにしている
  • パッケージソフトウェアだと12GBとかで提供できるゲーム容量がiOS向けにすると40MBなどになるよう収めているので、どうしても工夫が必要
ところどころ開発現場(デザイン、モデリング作業)で分担して作業を進めている様子が映されている。

プロの仕事を参考にインディゲーム開発を進めよう!

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Unity3D公式マニュアル翻訳やってる人がスマホ(iPhone, Android)のゲーム開発しています。気軽に面白く初心者が遊べる内容がモットー。Blogでは開発情報をひたすら、Twitterではゲーム作成の過程で参考にしている情報を中心につぶやきます

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