2012年10月18日木曜日

Blender 異彩を放つスマホのイラストレーションを創る

宇宙のイラストはいつも未来を感じさせる先進性がある。暗い宇宙空間のなかで表現される光は美麗で見るものを惹きつけるところがある。

今回はそんなイメージをBlenderで再現するにはどうしたら良い?ということで何度かこのブログで取り上げているBlender Guruに同様のテーマがあるので紹介したい。

いつもどおりリンク先のトップにビデオチュートリアルがあるので、それを見ていただけば一目瞭然だが、説明文について翻訳をした:

September 14, 2011

このチュートリアルで学ぶこと:

・スマートフォンをモデリングする
・光線を作成する
・星空をクイックに追加する

視覚的に記憶に残る広告は思い出せるけれども、まったく記憶に残らない広告も無数に存在する。

企業は何千ドルもの資金を広告に投資し利益をあげることを期待している。成功であれば企業はあなたの広告をまた使ってくれるであろう。だけど逆にブラックリストの載せられてしまったら二度とあなたを企業は使ってくれない可能性もある。

もしあなたが成功するフリーランスになりたいのであれば「売れる」広告にする必要がある。諺にあるようにお客様第一なのである。そしてフリーランスとしてお客様があなた自身のクライアントと言って良い。期待に応えなければいけない!

このチュートリアルではサムソンのGalaxy SⅡの広告を作成するつもりで進めていく。
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いつもどおりに、漫然と全体を見続けるには長いので、ビデオチュートリアルのポイントをまとめてみた:


1:50 作成開始。Blender以外で使用すべきツールとしてはPhotoshopを推奨する作者。「戻る」ボタンとか簡単に作成するなどの説明がついているためという。

4:40 エッジの修正
9:00 モディファイァの変更
14:00 UVマッピング
18:00 サムソンのロゴ。Arialで再現。
33:00 スマートフォンの周りの光の枠を作成。単純な操作で複製、拡大の繰り返しだが、最後に均等となるよう調整
38:00 背景の星空を作成
39:50 スマートフォンからの光を発光するよう押し出しで枠を作成。さらにテキスチャに白のグラデーションを反映
48:50 発光量の調整
52:30 Photoshopで追加レイヤーを追加し、ネオンのように複数の色が光っているように見せる


センスが凄いなー、といつも感じながらみているのだが、今回は33分以降のスマートフォンの周りの光らせるテクニックが参考になると感じた。

何度か見てみることで自分のテクニックにないものが身につけられるとおもう。

Blenderで光を自在に表現しよう!

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