2012年9月29日土曜日

Unity3.5.6+iOS6対応のMac環境について

Unity 3.5.6がiOS6対応してリリースされることになって自分は色々とMac環境に変更が必要になったので紹介したい。

投稿内容はSnow Leopard環境を現在もっている方向けで、それ以外の方にとっては意味ある内容でないのであらかじめ注意。


理由は、これまでSnow Leopard + XCode4.2でしばらくiOS書き出しをしてたもののiPhone5(すなわちiOS6)対応をするためには、いよいよMountain Lion + XCode4.5に環境変更が必要になったためだ。

そこで苦労したこといくつか:

  1. Mac OS再インストール後、Unityを再インストールする都度アクティベーションをやり直す必要がある
  2. iOSのProvisioning Profile設定を2台目のMacで実機テストできるように証明書などの設定をしていて、エラーが出てきてハマった。

1.については苦労しない方が多いとおもうが、同一ライセンスでアクティベーションを過剰に繰り返すと、ライセンス規約に違反したとみなされ、Unity社から警告が来ることがありえるので注意。

2.のオーガナイザーで出たエラーは以下。
xcode could not find a valid private key / certificate pair for this profile in your keychain.

解決する際に参考にしたサイトは以下。様々な検証をしてくれた先人がいたので自分は助かった!

2台目以降のMacで実機テストをする方法
http://labs.karappo.net/iphone/index.php?itemid=274

その後は順調にUnityでビルドして、ターゲットをiOS6にして問題なく実機転送に成功!

環境構築だけで苦労したが、実際のゲーム開発で困ったことが出てきたらまた紹介することにする。

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Unity3D公式マニュアル翻訳やってる人がスマホ(iPhone, Android)のゲーム開発しています。気軽に面白く初心者が遊べる内容がモットー。Blogでは開発情報をひたすら、Twitterではゲーム作成の過程で参考にしている情報を中心につぶやきます

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