2012年9月25日火曜日

Reflections EngineでUnityにリアルな光の反射を

Asset Storeで興味深いアセットがあったので紹介したい。

まずは恒例の紹介文の翻訳から:

http://u3d.as/content/tong-games/reflections-engine/2XP

想像力を生かして光を美麗に描画するゲームの仕組みを手に入れよう!このアセットであなたのゲームをより美しくする

デモに含まれる内容:
光線の作成
屈折
光線の複数反射
連鎖での反射
イベントの作成

Reflections Engineは反射光の物理計算の威力を発揮しあなたのゲームを強化する

アセットの提供内容:

*コードを一行も書かずに使える、簡単かつ強力なBehaviorスクリプト
*使いやすいイベントが用意されており、Unityのメッセージ(Start、OnCollisionEnterなど)とシームレスなコードが用意されておりプロジェクトに簡単に統合できる
*使用デモあり。
*readmeファイルと役に立つドキュメンテーション
------

おおっ!たった$10のアセットInspectorで光の量を調整したり反射の向きが変わるのはけっこう感動するので、ぜひ動画でみてほしい!

どれも2分程度の動画。最初の1分半でセットアップ、最後30秒で実行テスト。時間がない人は最後30秒づつをみるだけでも、十分威力は伝わるはず。

光線の作成

屈折

光線の複数反射

連鎖での反射


イベントの作成

この作者は学習型のAIのアセットもリリースしている様子。ニューラルネットワークと呼ばれるものでこれも興味深いのでまたの機会に紹介したい。

Reflections EngineでUnityにリアルな光の反射をゲームに取り込もう!

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Unity3D公式マニュアル翻訳やってる人がスマホ(iPhone, Android)のゲーム開発しています。気軽に面白く初心者が遊べる内容がモットー。Blogでは開発情報をひたすら、Twitterではゲーム作成の過程で参考にしている情報を中心につぶやきます

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