2014年2月16日日曜日

日本発のOculus開発。外国人の注目を集められるか?

驚速としか言いようがないOculus開発の日本の進化が外国の人にも注目を集め始めるかもしれない。

カナダの方のブログ内容を超訳で紹介したい。


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原文

Robert McGregor - Development Blog
http://id-r-mcgregor.blogspot.ca/2014/02/oculus-rift-steam-engine-for-modern-age.html
2014/2/13

Oculus Rift -蒸気機関車に匹敵する現代の発明


道行く人々と擦れ違うたびに何か他の人に対して秘密を隠している気分になる。自宅のパソコン側には Oculus Rift 開発キットを置いているのだが、自分がこのデバイスを所有していることの奇妙な感覚が日々増している。あたかも17世紀の転換期に自宅に蒸気機関車を持っているような気分なのだ。聞いたことあるという人が少なく、さらに実際に体験した人はわずか、ましてや世の中に起こすであろう変革を肌で感じられているという層がほぼいない。

"人類の歴史におけるもっとも重要なテクノロジーのひとつ"

Palmer Luckey氏による先日 D.I.C.E. イベントでの発言はすでに知れ渡っていて、彼はOculus Rift およびバーチャルリアリティが人類の歴史におけるもっとも重要なテクノロジーであると述べたのだ。彼をひとりのナイーブな青年とみるのか、現代のカリスマとみるのかは受け止める側の人間による。例の発言については私自身も色々な思索をめぐらしたが皆さんも D.I.C.E. の動画をみておくことをお勧めする。「動画で」と強調するのは彼の身振り手振りが重要だと考えるからだ。

トークの終わり際に差し掛かると、しばらく間をとってから自らを奮い立たせるようにこの発言をしているのだ。頭の中を覗きこむことは出来ないまでも、あたかも17世紀の街角に戻り周囲の農民を目の前にして蒸気機関車を指差しながら「刮目せよ! 人類の全てはこれにより変革されるのだ」と宣言していたかのようである。

われわれがまだ目に見えるものではない、それは無理というものだ。遥か彼方にある都市や、この機関車により辿りつくことのできる膨大な距離を想像することはできないが、周りを見回してこれから始まることの兆候を読み取ることは出来る。

最近、とある東京の集団と接触する機会に恵まれた。彼らもまた Oculus Rift とハードウェアに心奪われた人々だ。熱心かつ急速に広がっている日本 Oculus Rift 開発者は共同していて、生まれつき日本人に備わった才能を活かしてテクノロジーと熱狂を同時に推進しているようである。

言葉の壁はあるが Google 翻訳でつぶやきを予想外に理解できるものである。

"誰か手の中にチップを埋め込んでモーション トラッキングをするなら最初にそれを試す人に投資をしたい。"

日本の @GOROman 氏は20台の Oculus Rift 保有してるのみならず、白に塗ったオリジナルの Oculus で東京を徘徊すると噂されている。氏をまだ詳しく存じ上げないが、"一挙一動を追いかけるべき注目人物" として私はみている。恐ろしいほどのスピードで技術の解析と新会社の設立をして発明したものを広げようとしている。もし身体の中にチップを埋め込んでモーション トラッキングをするほどの集団がいるなら最初にそれを試す人に投資をしたい。

彼らに会うことにしている。それも近い将来に。

次に日本を訪れる時に是非に会ってみて話をしてみたい。発明に関わりたいし、主張に耳を傾けたい。四年に一回は日本に定期的に行っているのだが、急速な成長をみていると、それだと時間がかかりすぎるとは思っていたけど、まさかこれほどとは。本当に衝撃を受けている。

彼らに会うことにしている。それも近い将来に

バーチャルリアリティによって面と向かって会う空間が普遍的に提供されるようになるだろうが、必ず彼らはその場にすでにいるだろう。彼らを見つけてみたいものだ。(何とかして時間をもらって面白い体験をさせてもらいたいものだ。)

Oculus Rift およびバーチャルリアリティによってこれは実現されるだろうし、その時に Google 翻訳があればリアルタイムでも会話はしやすくなってるだろう。

また明日にもう少しこのことを深く考えてみることにしたい!!
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おお、日本発の情報発信を是非とも進めたいものだ!!

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