Unity3Dの公式マニュアル翻訳やってる人がiPhone, Androidでのゲームアプリ開発について記事にしています。Unity3Dでの開発をメインにAsset Storeで入手できるNGUI, Playmakerや, Oculus Riftなど作者サイトからの英語情報を翻訳していきます
2012年8月23日木曜日
セーブ機能を実現するAsset
今回はゲームにセーブ機能を実現するAssetの紹介から。Asset作者のウェブページからの翻訳です:
http://whydoidoit.com/unity-serializer-v0-2/
August 12, 2012 at 6:00 am
対応プラットフォーム
Unityランタイムプラットフォームは全て対応。(iOS, Android含む)
機能
ゲーム中にインスタンス化されたプレハブも対応、さらにシーンに含まれるオブジェクトのステータスも大丈夫(たとえばゲームの最中にDestroyされるケースも)
Unity Serializerによりカスタムクラスをシリアライズし、フィールドやプロパティの値(複雑なオブジェクトのジェネリックな集合)、さらに以下の標準Unityコンポーネントにも対応:
アニメーション
Rigidbody
マテリアル、テクスチャ(参照およびプログラム生成)
NavMeshAgent
Transform(親子などの関係も)
ただしこのプロジェクトはベータ版。人により正しく動いても保証はなく、バグ報告はあげるように。
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うーん。ベータ版とはいえ素晴らしいの一言。と、いいたところだが・・・・筆者ではセーブはできたものの、ロードは保存されるべき変数が保存できなかった。
具体的にいうとStart(), Awake()で初期化処理をスキップするようにあらかじめ設定する必要があったり、もう少し検証をしてから活用する必要がありそうだ。(中途半端な紹介ですみません・・・)
しかしUnityに付属しているAngryBotsに作者が実装したYoutube動画は2分程度のものであり、「AngryBotsのセーブ機能がこんなに簡単に出来ちゃうの?」といった感じなのだが、使いこなせたらかなり便利な感じ。
http://www.youtube.com/watch?v=5HXYQlouL9k&feature=player_embedded
セーブ機能もゲームに実装しようぜ!
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